「アサフェティダ」の効能と言いたくなる豆知識
アサフェティダ
効能
<li>消化不良</li>
<li>関節炎</li>
<li>痙攣</li>
<li>リュウマチ</li>
味
辛味
アーユルヴェーダ的分析
(↓)ヴァータ、カパ ※詳しくはコチラをご覧ください。
含有成分
謎です。
料理
カレーなど
オイシイ話
原産地は、北アフリカ。使用する部分は、根や茎。 このスパイスはかなりローカルなスパイスで、日本では全く使われていないと言っても過言ではありません。セリ科の植物で、黄色い花が咲きます。
アーユルヴェーダでは、薬の役割もする、万能なスパイスなのです。 が、しかし、このスパイスの香りが強烈で、硫黄とセロリを足したような臭いがします。アサフェティダ単体で舐めるとその味は、ニンニクと塩とセロリ、辛し・・う~ん、なんとも言えない味です。インドでは悪魔の糞と呼ばれているのだとか。とっても臭いスパイスですが、火を通すことで、香ばしい良い香りになり、インド料理のラッサムという消化不良時に飲むスープやカレーで良く使われています。実際にお見せして嗅いでもらいたいぐらいです^^硫黄の臭いとも言えなくはないです。