「バジル」の効能と言いたくなる豆知識
バジル
効能
<li>発汗作用</li>
<li>去痰作用</li>
<li>嘔吐を抑える</li>
<li>神経強壮作用</li>
<li>口腔清涼作用</li>
<li>口内炎の治療</li>
味
辛味
アーユルヴェーダ的分析
(↓)ヴァータ、カパ (↑)ピッタ ※詳しくはコチラをご覧ください。
含有成分
メチルシャビコール、リナロール、オイゲノール、シネオール、アネトール、チモール、バジルカンファー、サフロール、ミルセン、サイメン
料理
トマト料理、ジェノベーゼパスタ、ピザ、マリネなど
オイシイ話
バジルの原産地は、インドです。インドが原産地と知って、妙な親近感、嬉しく感じているのは私だけだと思いますが(笑)インドのイメージがないのは、イタリア料理でよく使われているからでしょうね。サラダやピザに、葉が使われているのは、日本でもお馴染みですね。
割と昨今、お馴染みのスパイスですよね。私は、ジェノヴェーゼのパスタが大好きで、パスタを食べる時は、だいたいジェノヴェーゼを注文してしまいます。あ、そうか。バジルだなぁ。と思い、最近、ジェノヴェーゼ用のペーストを作ってみました。とっても簡単で、
バジル単体の香りは、甘く爽やかで。幸せな気分になるのですが、一見すると、ジェノヴェーゼの香りと違うようにも感じます。ペースト状にニンニクなどと混ぜたり、火を通すことで、風味が変わるのでしょうかね。新たな発見ができました。ちなみに、ジェノヴェーゼはイタリアのパスタ料理で、バジルではなくバジリコを使うようですが、同じものです^^良い方が違うだけですね。