「カレーリーフ」の効能と言いたくなる豆知識
カレーリーフ
効能
<li>強壮作用</li>
<li>食欲増進作用</li>
<li>消化促進作用</li>
<li>血糖値を下げる</li>
<li>解熱作用</li>
<li>抗菌作用</li>
味
辛味、苦味、甘味
アーユルヴェーダ的分析
(↓) ピタ、カパ ※詳しくはコチラをご覧ください。
含有成分
塩化メチレン、酢酸エチル、リノール酸メチル
料理
カレー、煮込み料理など
オイシイ話
原産地はインド。使用する部分は、葉です。 ここ日本では、あまりみかけないスパイスなのですが、南インドでは多用されていますし、栽培も豊富。聞いたところによると、沖縄でも少し栽培あるかもとのことでした。 名前にカレーとついていますが、別にカレーだけでに使うわけでもなく、カレーの香がするわけでもないので、特に関係はないとは思いますが、カレーに使うととっても爽やかな風味になります。南インド修行中、帰国の前日に、近くのスーパでカレーリーフを買いました。枝から葉のフレッシュな状態でなかなか見かけないし手に入らないので。翌日の朝まで食堂の冷蔵庫で預かってもらってました。朝はバタバタするから私絶対に忘れると思い、スタッフに忘れないように協力してもらいましたが、、翌日そのスタッフお休み。そして案の定忘れました^^;あぁぁぁぁ。ちゃんと使ってくれたかなぁ。ってことで、お見せしたかったのですが、写真は、別のところでもらった、もぎたての状態のカレーリーフです。使うときは、葉の部分をカレーやスープにそのまま入れて煮込むだけでOKです。ご飯と一緒に炊いてもOK。 香がとっても良くて、好きなスパイスの1つです。
ウィキ情報
オオバゲッキツ(大葉月橘)、または、ナンヨウザンショウ(南洋山椒)(学名 Murraya koenigii、シノニムChalcas koenigii)は、ミカン科の木本。インド原産。別名、カレーノキ(カレーの木、curry tree)といい、その葉はカレーリーフ(curry leaf)と呼ばれ、香辛料として用いられる。