「紫蘇」の効能と言いたくなる豆知識
しそ
効能
<li>抗菌作用</li>
<li>鎮咳作用</li>
<li>去痰作用</li>
<li>利尿作用</li>
<li>鎮静作用</li>
<li>矯臭作用</li>
<li>口臭防止作用</li>
<li>食欲増進作用</li>
<li>発汗作用</li>
<li>解熱作用</li>
味
不明
アーユルヴェーダ的分析
不明 ※詳しくはコチラをご覧ください。
含有成分
青ジソ:ペルラアルデヒド、リモネン、ピネン 赤ジソ:オキシム化合体、シアニン、パラクマール酸
料理
青ジソ:刺し身のつま、天ぷら 赤ジソ:漬物、福神漬け
オイシイ話
紫蘇(シソ)の原産地は、日本や中国です。 てっきり日本のスパイスだと思っていたのですが原産地は中国なんですね。日本では平安時代から食用とされていたようです。 こぼれ種から自然の発芽するほどの生命力の強いシソは栽培が簡単。葉が緑の青ジソ、紅紫の赤ジソ、葉の表が緑色で裏が紫色の片面ジソ、葉が縮れ麺状の縮状ジソなど、シソには幾つかの種類があります。
抗HIV作用の効果があると言われているシソ。特に青ジソは効果を示しているとの研究があります。 AIDSは、HIVによって引き起こされる致死率の高い疾病ですが、シソには抗HIVの増殖抑制効果があることが認められています。シソだけでなく、バジル、シナモンなどのは特に効果が期待できるようです。 抗菌作用もあるので、食中毒の予防にも役立ちますので、暑い今の時期にはピッタリです。他にも多くの効能がる紫蘇(シソ)は、これらの作用のによって人を蘇らせることから、「紫蘇」の字が使われているのだとか。