Q032_パクチーとミョウガでは、どちらがカメムシの匂いに近いのでしょうか
「パクチーとミョウガでは実際のところ、どちらがカメムシの匂いに近いのでしょうか」 というご質問。
A_回答
パクチーでしょうね。
というのも、パクチーは和名(日本)で、カメムシ草と呼ばれています。カメムシの匂いに似ているからだそうです。どれだけ昔の人が、パクチーをカメムシ草と命名したかは存じ上げませんが、その頃にミョウガがなかった、ということは考えにくいです。ただ、パクチー好きな私にとっては、カメムシの匂いと似ていると言われても、ピンときませんが。。パクチー、カメムシどちらに対しても失礼な話です。 質問者さまは、パクチーはお嫌いですか?
カメムシとは
カメムシ目(半翅目)のカメムシ亜目(異翅亜目、Heteroptera)に属する昆虫の総称、またはそのうちの水生種(水生カメムシ類)・グンバイムシ・トコジラミなどを除いた陸生種の総称である。本項目は主に後者について扱う。 標準和名を「カメムシ」とする昆虫は存在しない。悪臭を放つことで知られる。そこから日本では「クサムシ」や「こき虫」という俗称があり、「ヘッピリ」や「クサンボ」「ジャコ」という地方名も知られる。英名の“stink bug”(臭い虫)もその習性に由来する。